私的録音録画小委員会、第1回会合が開催される

デジタル音楽の行方

小心者の杖日記さん私的録音録画小委員会、第1回会合が開催される」のエントリに曰く
文化審議会著作権分科会に新設された私的録音録画小委員会の第1回会合が4月6日に開催されたそうです。私的録音録画小委員会は、私的録音録画補償金制度の必要性やあり方について検討。IT・音楽ジャーナリストの津田大介委員の活躍に期待したいですね。」
INTERNET Watch で第1回会合の様子が報じられています。
私的録音録画小委員会では、毎月1回のペースで議論を重ね、8月下旬に審議の経過を著作権分科会に報告する予定。翌2007年9月までには報告書案をまとめ、最終的には著作権分科会の審議を経て、2007年12月に正式な報告書として公表される見通しだ。」
ということで、「「そもそも補償金制度は必要なのか」を議論」など、第一回から白熱した議論がされているようで、小心者の杖日記さんも期待されているように、津田さん委員になっておられるので、密室で協議されがちなこういった問題が、オープンな環境で議論されそうなのは、結果に楽観は出来ませんが喜ばしいところ。今後の展開に期待しましょう。