経産省の迷走

JSPA - 日本シンセサイザープログラマー協会さん曰く
電気用品安全法に関する一連の活動はより広範な方々のご賛同を得てMPN(演奏家権利処理合同機構)を中心に行う事になりました、JSPAは賛同団体としてこの活動に参加致します」
PSE 法の反対署名の内容を、楽器や音響機器機材等への特例措置に方針を変更して、厳しい批判にさらされた坂本龍一氏らが、本日のMSN毎日インタラクティブのニュースや、Yahoo!ニュースでも報じられているように(小心者の杖日記さん経由)方針変更されていました。MPN(演奏家権利処理合同機構) によりますと
「このような状況を踏まえて我々は、楽器や音響機器機材等だけではなく、2001年以前に製造されたPSEマークの付いていないすべての中古、新古の電気製品について、取締まりの対象からはずされるべきなのではないか、とのことを再度確認し、その旨、経済産業省にあらためて求めてゆく事を決めました。」
ということで、方針変更は評価できるのではないかと思います。それにしても、経産省の迷走ぶりは、痛い限り、owner's log さんや、正々堂々blog さんで、PSE 問題については、引き続き詳しい経緯が怒濤の更新中ですので、是非ご参考に。