電気用品安全法に関するJSPAの署名運動

ミュージックマシーンさん曰く
電気用品安全法に関するJSPAの署名運動は、楽器のみの適応除外を求めるものでした。署名依頼文も途中で改竄されているとのこと。音楽家たちは家電のことはどうでもいいってことだ。詳しくは高橋健太郎さんのブログがわかりやすいと思います。」
ということで、JSPA(日本シンセサイザープログラマー協会)の「電気用品安全法PSE 法)に対する署名」に関する活動方針と署名依頼文が、途中で変更されてしまったということ。電気用品安全法PSE 法)に対して未だあまり知られていない時期に、JSPA が始めてくれた署名活動については、この法律のことを知って途方に暮れていた私たちにとってとても心強いものであっただけに、この活動方針の変更は悲しくなりました。JSPA にとっては、この何ともなりそうにない電気用品安全法PSE 法)に対して、現実路線への転向で、なんとか自分達の利害に直結するものだけでも守ろうとする気持ちは解らないでもありませんが、署名活動の流れとしては批判は免れないかもしれません。
ただ、敵はあくまで METI/経済産業省であって、JSPA ではありませんし、JSPA の考え方が違うと思えば、他力本願でなく、正しいと思う自分の考え方を実現できる方法で立ち向かっていくしかないと思いました。そんなわけで、「電気用品安全法PSE 法)に対する署名」のリンクは、「電気用品安全法に反対します」さんのページへのリンクと変更させていただき、随時こちらでも情報を追っていきたいと思います。