・Intuitive interactive user interface OsiriX

OsiriX 2.7.1
「OsiriX は、Antoine Rosset, M.D. により開発され、アップル社製マッキントッシュコンピュータを、医用画像表示や画像処理用DICOM PACS ワークステーションとして使用可能にする、オープンソースプログラムです。」(OsiriX オンライン解説文書 - Wikibooks
ということで、進智康先生も大絶賛の、多機能な医療用画像ビューワ、OsiriX が、Q&R: multi-sources に対応した新しいオプション追加、ハングの改良、3D VR/MIP 上のボリュームの回復、ROIsのためのRepulsor Tool 追加(カルシウムスコアリング)、ホットキーサポート、プロテクトモード追加等々、改良点てんこ盛りでアップデート。医用検査機器 (MRI, CT, PET, PET-CT, ...) と共焦点顕微鏡 (LSM とBioRAD-PIC 形式) から作成されたDICOM 画像 (拡張子 ".dcm"/".DCM") 処理に特化したソフトウエアで、特殊な機能が満載、複数モダリティや多次元画像の運用はもちろん、医用画像用DICOM・PACS ワークステ−ションとしての利用も可能。進智康先生が解説されているように
「「OsiriXがあれば、医用画像を扱う業務はほぼこれ1本で済みます。現場の医師に必要な機能が改善・追加され、どんどん使いやすくなっていることも魅力。PagesやKeynote、Final Cut Proなどとの連携もとても良好です。このところ学会でも動画を使ったプレゼンが増えていますが、そのなかでもOsiriXは今後その中核的なツールになり得る。そんな風にアピールするでしょうね」
ということで、医療現場での必須ツールとして今後利用されていくことが期待されます。もちろん操作系を理解できれば、高機能な画像ビューワとしてパーソナルユースも可能です。