ソフトウェアの仕様書は料理のレシピに似ている

ウェブ進化論

404 Blog Not Found さん経由、ZEROBASE BLOG さん浮ついた「ギーク」への説教(※老害注意)」のエントリに曰く
「オールドタイプ的な老害トークをぶってみます。「プログラマーなら梅田本より K&R 読め」と(あぁ老害)。「ヱブ弐点零デ、マツシユアツプ」とか言ってる場合じゃないんですよ。Nintendo DSのカートリッジ自作ハックくらいしろと。OSカーネルコンパイラを書けと。」
Perl/PHP/Ruby/Pythonやら、JavaLispC/C++とか、プログラムの事なんて全く解っていない私ですが、このエントリでは非常に解り易くプログラマーの世界や現実が書かれていて面白く読ませていただきました。最近は梅田さんの「ウェブ進化論」が一般書に混じってベストセラーになったり、IT関連の企業のトップの方がプログラマだったりで、プログラマがすっかり近年の花形の職業となっていたり。ただ本質的には、ZEROBASE BLOG さんの仰るように、地味で大変な職業なんですよね。ただ
「ソフトウェアの仕様書は料理のレシピに似ている
世界を又にかけてソフトウェア・ビジネスをしている米国の会社は、MicrosoftにしてもGoogleにしても、この法則にのっとって、アーキテクト自らががプログラムを書いている。」
で触れられているように、この部分の基本がしっかり抑えられている企業がやはり今後も勝ち組になることは必定。プログラマを目指している方は、地に足のついた「ギーク」として頑張っていただきたいものです。