もっと気軽に Twitter

CNET Japan 経由「私が「Twitter」を受け入れられない理由」のエントリに曰く「ReutersのEric Auchard氏は、次のように雄弁に書いている。「私の印象ではこれは、ウェブ上ののぞき見的性格に関する非常に大がかりな科学実験であり、ウェブに対して、映画『コヨーテ・アグリー』に登場する同名のバーのように、いかがわしくて刺激的なアプローチをとっていることを示す1例に過ぎないように思える……まるでわれわれの生活が常に人々に見せる価値のあるショーであるかのように、世界に対している」」
世界中で話題騒然の Twitter、そろそろこういった、反 Twitter 論も出てくる頃かと思っていたのですが、CNET Japan から登場していました。面白かったのは、企画なんでしょうけど「「Twitter」擁護論」なるエントリも登場していて、こちらでは「根拠や理由にとらわれずにメッセージを公開できる気軽さ、それがTwitterのよいところだ。こうした行き当たりばったりの無作為性は、黙認されているどころか、むしろ望ましきものとして奨励されてさえいる。」
と、無理矢理な感のある受け入れられない理由に比べて、擁護論は実に Twitter の魅力を表現していて、今回の軍配は「「Twitter」擁護論」に上がるのでしょうか。そもそもこんな議論なんて必要ないコンセプトなのが、Twitter、気軽につぶやきや情報交換に使えば良いのにねぇ。