Apple はやっぱりパソコンメーカー

Mactopia Japan 経由「Apple's Eye No.190 - Macの中でも変化の波ー未来の広がりを支える新しい情報フォーマット」のエントリに曰く「実はちょっとへそ曲がりな筆者は、アップル社は、社名から「コンピュータ」が取れてから、むしろパソコンメーカーの本領を発揮しているような気がしてならないのだ。アップル社のパソコン以外の製品の代表格といえば、iPodと発売中のApple TV、そしてiPhoneがあるが、どの製品もパソコンとの同期を前提にしている。iPodApple TVは、パソコンとつながないことにはまったく使い物にならないし、iPhoneもつながないことには、ただの不便な携帯電話でしかない。」
iPhone のリリースに向けて、Leopard のリリースが遅れたり、Mac本体のアップデートや新製品がなかなかリリースされないなど「コンピュータ」が取れた Apple に対する、Mac ファンからの厳しい声が最近よく聴かれますが、林さんの仰るように、 iPhoneMac 無しでは使い物になりません。確かに最近のMac にはサプライズが少し足りないように感じますが、それだけ成熟している機種が揃っていることに他ならないということなのでしょうね。iPhone のプロジェクト自体、Apple の歴史の中でも相当な賭けになると思いますので、大成功をして、その勢いで MacLeopard に力を注いでいただきたいものです。