バベル公開

・そんなわけで、早くもGW 前半戦は今日まで。一大イベントがあるわけでなし、野暮用を済ませただけなのに早いものです。幸い、GW 前半は天気にも恵まれ、楽しんだ方も多いと思いますが、郡上方面の行楽地へ向かう幹線道路は各所で大渋滞、昨日は東海北陸自動車道で事故もあって、一日中渋滞が続いたようですので、連休後半も天気には恵まれそうなので行楽地へお出かけの際は交通事故等充分注意してください。
で、連休後半は映画など楽しもうと思っていたのですが、asahi.com 経由で気になる記事が「「バベル」の観客、吐き気訴える 名古屋駅前の映画館
(あぁ、家も「バベル」観に行こうと思っていたのに)5名くらいの方が体調不良を訴えたということらしいのですが、最近の映画はこういった特殊効果や、ハンディカメラでの手持ち撮影を効果的に使った作品も多く、少し前の作品になりますが、ラース・フォン・トリアー監督、ビョーク主演の「ダンサー・イン・ザ・ダーク」やWim Wenders 監督の「BUENA VISTA SOCIAL CLUB」などで、映画館の入り口に「体調不良になるおそれがありますので注意してください」という貼り紙がしてあったのを思い出します。家の相棒もこのハンディカメラでの手持ち撮影に弱くて、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の件のシーンでは目を開けていられなかったりしました。映画を見に行く際の体調(寝不足など)が良くないことも気持ち悪くなる原因の一つかとも思いますので、せっかく楽しみにしていた映画、楽しく観られるよう、ご自身の体調管理も万全にしておかれると宜しいかと。