企業のブランド価値

しあわせのくつさんブランド向上のすすめ」のエントリに曰く「簡単です。相手が喜ぶことをしてあげることです。相手が何に喜ぶかわからなかったら、とりあえずほめておきましょう。ほめてほめてほめまくるくらいがコツだと言われています。そして、笑顔です。笑顔は何にも勝るブランドになります。どうせ人と接するなら笑顔でいきましょう。周りにはもちろん、あなたにとって最高の価値になります。」
Millward Brownという会社が発表した、BrandZ なる企業ブランドランクについてのコメントなのですが、確かに上位に入っている企業はユーザが喜ぶことをしてくれているから、ビッグになったのでしょうね。ただ企業業績とブランド価値というのは単純には比較できなくて、アップルは業績を上げながら、16位と、ブランド価値という点では以前より評価を落としていたり。引用させていただいた個人のブランド価値を向上させる方法、ちょっとした工夫で実行できることなので、個人的にも企業人としても心がけたいと思うのですが、今回の Apple のようにビッグになることで、ユーザが喜ぶことを忘れてしまって、目に見えないブランド力を失わないようにしたいものです。