「ネット幸福論」

小心者の杖日記さん講談社のサイト「MouRa」での連載「ネット幸福論」が始まりました」のエントリに曰く「講談社のサイト「MouRa」での連載「ネット幸福論」が始まりました。2006年12月14日に私のサイト「小心者杖日記」はスタートから10周年を迎えました。「ネット幸福論」は、「MouRa」という場をお借りして、その10年間の自分のインターネット生活を総括すると同時に、「Web2.0」という言葉で表現されるこれからのインターネットの世界についていくばくかの展望を述べていく連載です。「ネット幸福論」というタイトルは、そうしたコンセプトのもとに編集部にお任せして決まりました。」
ということで、ディープでジャンルにとらわれない音楽の解説や、Geek なウェブの話題でお馴染みの小心者の杖日記の宗像明将さんが、講談社のサイト「MouRa」で「ネット幸福論」という連載を始められていました(メールでの連絡ありがとうございました)第一回のテーマは「ブラウザを見つめているだけで幸せになれると思ったのかい」と、インターネット黎明期のインターネット事情をブラウザの歴史とともに解説されています。私は初めてMac を購入してインターネットの世界に出会ったのは1998年で、宗像さんより少し後になりますが、当時はブロードバンドもなく、ウェブブラウザも現在のように高機能ではなかったのですが、インターネットをしているだけで凄いワクワク感がありましたね。そんなことで、小心者の杖日記の宗像さんとはまた違った面が出た面白い連載になりそうで、ネットの同時代を生きてきた方にも、最近ネットにはまった若い方にもお奨めの連載です。