質疑問答の工夫

404 Blog Not Found さん質疑問答の技術」のエントリに曰く「質問ではなく演説をはじめてしまう質問者への対処方法 / 一つの手だてとして、あらかじめ一人が質問に使える時間にゆるやかな制限をもうけておくのもよいかと思います。目安としては「最長30秒以内」程度でいいでしょう。なぜ30秒かというと、ファーストフードで人が耐えられる待ち時間がこの程度だからです。」
第4回ICPFシンポジウム「参加型メディアの可能性」」というシンポジウムに参加された際、質疑問答に関して感じられたことがまとめられているのですが(「質疑問答で誰も手をあげない」「一度に複数の質問をしてしまう」というのも定番ですね。)私も主宰する小さなNGO の活動の中でシンポジウムを行う時に、質問を演説に変えてしまう方は必ず一人や二人はおみえになって、貴重な質疑問答の時間が無駄になってしまうことも多く、同じような悩みを抱えていたので参考になりました。せっかく出会うことが出来た貴重な講演、講演者に質問をすることは後にも先にもこの機会だけですから、他の参加者の方も納得の良い質問をしたいものです。