OSCAR に iPhone

・今年の OSCAR は、マーティン・スコセッシ の年となりましたね。今更ではありますが、経歴など Wikipedia によりますれば「マーティン・スコセッシ(Martin Scorsese, 1942年11月17日 - )は、アメリカ・ニューヨーク市クイーンズ出身の映画監督。 イタリア移民の子。ニューヨーク大学卒業。1976年、ロバート・デ・ニーロが主演した『タクシードライバー』でカンヌ映画祭パルム・ドールを受賞した。以後デ・ニーロとコンビで成功した。暴力と芸術が混同したような作風が特徴で、人によっては好き嫌いがはっきりとしている。また、『ラスト・ワルツ』に代表される音楽関係の映像作品も多数手がけている。」
ということで、これだけアカデミー賞にノミネートされながら、ことごとく賞を逃してきた悲運の監督。今回の作品「The Departed」は、予想では他の作品に比較すると地味な印象でまさか、作品賞、監督賞、脚色賞、編集賞と4部門も受賞するとは思われていなかっただけに、メディアの扱いも驚きと共にという感じが否めませんでした。「The Departed」自体は私も未だ観ていませんので感想も書けませんが、マーティン・スコセッシ のいままでの偉業から考えればトータルでの受賞という感じだったのでしょうか。私にとっては、マーティン・スコセッシといえば「ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム」や「The Last Waltz」、数々のブルースフィルム等のミュージックフィルムの製作者、良き理解者というイメージが強いです。なにはともあれおめでとうございます。