個々人の独自の判断が必要なときもある

On Off and Beyond さんいい加減でも世の中は回る」のエントリに曰く「しみじみ感動するのは「こんなにいい加減でも先進国が運営できるんだ」ということ。そして、このいい加減さで社会がちゃんと機能するのは「現場レベルでの個々人の独自の判断」があるから。」
海外に住んだことはありませんが、各所で漏れ聞くこういったいい加減なエピソード、本当にあの国は大丈夫なのかと思いますが「現場レベルでの個々人の独自の判断」でなんとかバランスを保っているのでしょうね。日本はいい加減さのない分この「現場レベルでの個々人の独自の判断」という部分、特に官公庁では硬直化していて、トラブルのあったときなど、個人では全く判断が出来なくていい加減な国よりひどいことになりがち。ケースによっては個々人の判断が効かないときもありますが、もう少し柔軟な対応を出来る個人を作り上げることが必要かもしれませんね。