カメラ屋さん受難の時代

クマデジタルさんカメラや巡り と言っても2件」のエントリに曰く「で、行って、カメラ屋の荒廃っぷりに驚くわけだが。そりゃそうか、銀塩カメラは売れない、デジタルだからプリントはあまりされない、DSLRも売れることは売れるだろうが毎日売れるようなものじゃないだろうし、コンパクトデジカメは家電量販店に奪われてしまった。家電量販店には交換レンズすら置いてある。」
私の従兄弟も八幡町で代々続く写真屋さんをやっているのですが、カメラ販売とDPE は早々と見切りを付け、地元企業のカタログ作成や出張撮影などをメインの仕事にし、Mac も50 歳の手習いで導入して、なんとか頑張っています。カメラ販売とDPE がメインのカメラ屋さんは、岐阜市辺りでも次々と廃業されるところが多いみたいで、カメラ屋ならではのお客との微妙なやりとりが失われていくのはちょっと寂しい気がしますね。