Apple の Specialイベント

・そんなわけで、Apple の Specialイベントは、賛否両論な結果となりましたね。ワイドスクリーン iPod の登場はやはり無し、iPod nano は、2GB、4GB、8GBの3つのモデル登場は予想通りでしたが、iPod mini 風のアルミ筐体が採用されて、デザイン的には驚きはありませんでしたが、強度はアップして使用時の安定感を増し現実路線を行くという感じでしょうか。いつものことですが、実際に現物を見るとまた雰囲気は違うと思いますけど。
このアップデートに合わせて、iTunes 7 と、QuickTime 7.1.3 がソフトウェアアップデート経由で登場していますが、iTunes 7 で、いつもこちらで紹介しているCover Flow が採用されていて驚きました。iBook G4 で動作させてみましたが、Cover Flow のみで動作させるより、ゆったりした感はありますが、デフォルトの機能かと思うくらい上手く組み込まれています。こちらもフリーウェアでお馴染みのアルバムカバーの自動取得にも対応したようで、Apple もちゃんと世の中の動きを見ているんだな〜と嬉しくなりました。