日本の IT の未来に一筋でも希望を

アンカテさん日本の情報鎖国を映し出す名エントリ5本」のエントリに曰く「今日は巡回したら、以上の5本のエントリーが印象に残って私のfirefoxのタブに残った。いつもならここで、全然関係のないエントリーをひとつのエントリーにまとめあげるおかしなロジックを捻り出す所なのだが、今日のこれらのエントリーは、「情報鎖国」というテーマで普通につながっていることに気がついた。」
ということで、どのエントリもアンカテさんの仰るようにプロのブロガーも顔負けの名エントリばかりですね。そして、偶然にも情報鎖国のテーマで繋がっているわけですが、じつはこのテーマ、偶然ではなくて、最近皆さんが一番気にされている問題なのかも。
しあわせのくつさんのエントリ「パリス・ヒルトン × YouTube」で「日本はブロードバンド大国として世界に先駆けていた間何をやっていたんでしょう? 韓国はネットゲームやSNSを大きく発展させました。日本で流行ったのは何でしょう? アダルト以外にないんでしょうか? ブロードバンドが普及しだした際に話題になったのはヤフオクでした。ちょっと悲しくなります。」
と触れられているように、政府のIT 関連公共事業の無駄遣いやシムロック不正改造の問題を例に出すまでもなく、ブロードバンド自体が猫に小判な日本の状況はまさに「情報鎖国」。そういえば、そんな私も、Apple はさておき、iTunesGoogleYouTube と、ヤフオクはやらないので日本のサービスって使っていないですね〜。とりあえず、「日本の情報鎖国を映し出す名エントリ5本」を読んで、日本の IT の未来に一筋でも希望をみいだしてみましょうか。