住みたいところに住む

アンカテさん「住みたいところに住める俺」というブログが面白い」のエントリ経由で知ったブログ「住みたいところに住める俺」、アンカテさん同様、土曜の朝から全エントリー熟読させていただきました。
「テーマはタイトル通り、住みたいところに住むというのを如何にに実現するか。 詳しくは今後触れるとして、大手企業のサラリーマンとして1年に1回ペースで転勤を余儀なくされてきた。この経験により、日本的なビジネス中心の生活パターンから、家族と地域社会とビジネスとをバランスよく実現できる生活パターンに変えていきたいという思いが強まっている。このためには、サラリーマンをやめても生きていける基盤を構築し、そして住みたいところ(ニュージーランドなんだが)に住むということを同時にやってしまおうという計画を進行中なのである。 このあたりの記録と日々の思いを綴っていきたい。」(住みたいところに住める俺: はじめに
ということで、家族と地域社会とビジネスにまつわる出来事を、淡々と非常に読みやすい文章で書かれていて、会社での嫌な出来事も独特の分析の仕方で読み手を嫌な気分にさせません。
「そんなわけで、大企業の体質は当分、昔の工場のままなのである。自分が会社を立ち上げるなら、勤務時間など絶対に設けない、と思っている。」(住みたいところに住める俺: 勤務時間
のエントリなど、昔の工場に勤める私としても、思わず頷いてしまうエントリ満載。Mac 界隈でサラリーマンの味方ならこの方クマデジタルさんのエントリと合わせて元気をいただきますか。