「ウェブ進化論」が捉えることが出来なかったウェブの未来「YouTube」

梅田望夫さんYouTubeについて(1)」のエントリに曰く「「ウェブ進化論」を脱稿(もう原稿に手を入れない状態に)してから約半年が経過した。半年遅く、ちょうどいま本を書いていたとしたらどう書くか迷うだろうな、と思うのがYouTubeである。別の言い方をするとすれば「ウェブ進化論」に書かれていない「その後の世界」で最も重要な会社が YouTube だと言えるだろう。
YouTube はまさに2006年の現象である。」
ウェブ進化論」が捉えることが出来なかったウェブの未来「YouTube」を、梅田望夫 氏が改めて分析した「ウェブ進化論」番外編「YouTube 論」、YouTube 現象の解説から、生い立ち、将来まで、梅田氏らしい冷静な分析がされています。これは必読。
ただ「ナップスターになるか、グーグルになれるか。」という予想は裏切って、そんな枠にとらわれないYouTube であって欲しい、そんな私もYouTube 中毒者です。