四方山

新品のパソコンを買ってきたときに、まずやらなければならないこと

  • Windowsにおけるセキュリティ対策の基本中の基本は、Windows Updateによる修正プログラム(パッチ)のインストールです。このことをご存じの方は多いのではないかと思います。Windows Updateを行うためには、当然インターネットに接続しなければなりません。しかし、昨年8月に大流行した「Blaster」をはじめとするいくつかのウィルスは、インターネットに接続しているWindowsマシンに問答無用で感染してしまうという特性を持っています。買いたてのパソコンやOSのインストールを終えたばかりのパソコンは、こういった「問答無用型ウィルス」に対しての対応がとれていない可能性が高いのです。インターネットにつながなければBlasterなどに対応するためのパッチがインストールできませんが、インターネットにつないだら途端にBlasterに感染してしまいます。これでは、いつまでたってもインターネットに接続できないのでしょうか?このような二律背反を回避しつつ、安全にパッチを適用してからインターネットにつなぐために、「ファイアウォール」を用いた手順が今や必須とされています。(詳細はAllabout Japanで)